ハッスル!携帯電話(メール・コンテンツ)を使った集客・販促・ビジネスモデルについて考える。

世界人口69億人に対し、2010年末時点での累積加入者数は52.5億件と76%にまで対人口浸透率は上がっており、今や『携帯電話』は人類にとって”持っている”ことが前提と言える程までにインフラ化してきている。

そこで、モバイルビジネスにおいて必須になるのが「携帯サイト」です。携帯サイトの特徴はいつでもどこでも気軽にアクセスできることです。しかしPCサイトと違い、容量も少なく画面の大きさも小さいため、表示できる内容は限られてきます。 これは、近年急速に発達・普及しているスマートフォンにも言えることです。画面のサイズがこれ以上大きくなっては”携帯”できません。

当サイトでは、携帯電話を使ってビジネスモデルのこれまでと、今後の展開について考えています。

携帯サイトのビジネスモデル

携帯サイト上で展開されるビジネスは以下のようなものがあり、それは大きくモバイルコンテンツとモバイルコマースに分けられます。

モバイルコンテンツ

着信メロディー系
モバイルコンテンツの中でもっとも大きな割合を占めるのが着信メロディだが、着うたの普及により衰退が見られる。
着うた系
着メロにとってかわって台頭してきたのが着うた。前年比で179%成長と今もっとも伸びている分野といえる。
モバイルゲーム
着うたに続き伸びている分野。モバイルゲームはPCと違って暇つぶし的なゲームが多いのが特徴。
その他モバイルコンテンツ:電子書籍、装飾メール、静止画、動画、占い等
この中でも電子書籍はモバイルゲームと同じく今注目を浴びている。 最近では、よく携帯のバナー広告で電子書籍サイトの広告を見ることが多くなってきた。 しかし、一方では電子書籍は性的なコンテンツが多く問題だとの声も聞かれる。

モバイルコマース

物販系(通販)
Amazonモバイルやgirlswalker.comに代表される携帯の物販サイト。 PCにおける物販と携帯における物販では大きくスタイルがことなるため当初は注目されていなかったが、 ここ数年急速にその勢いを増し、携帯サイトで物を買うという生活スタイルも徐々に浸透しつつある。
サービス系:興行チケット、旅行宿泊予約、航空券、鉄道(JR)
総務省発表の資料においては現在最も規模が大きいカテゴリ。 PCサイトにも同様のサイトがあるが、利便性に勝る携帯サイトでの利用が今後さらに増えていくことだろう。
トランザクション系:証券取引、オークション、公営競技
携帯でヤフオクをしたり、株式トレードを利用するユーザーが近年急増。 リアルタイムでいつでもどこでも利用できるサービスとして携帯サイト が今や必要不可欠になっているよう。

広告・プロモーション

店舗集客
ヘアサロンや飲食店などがお客様を店舗に集客するために携帯サイトを使うことは今では珍しくない。 携帯サイトでクーポン配布や店舗地図を掲載することで店舗への集客が促進される。 PCよりも身近な携帯ならではの施策で10代〜30代をターゲットとする業種での活用が特に盛んになっている。
ブランディング
お客様のコミュニケーションの場としてPCサイトのみならず、携帯サイトを利用する企業も多くなっている。 作りこんだ携帯サイトは ブランディングにも効果的。

その他

マッチング
アルバイトや就転職の求人サイト、各種情報サイトがこれにあたる。

携帯サイトでの集客

携帯電話が普及している今、携帯サイトでできることも増えてきました。 企業やショップのサイトでは以下のような機能が多く見られます。

ブログの設置
以前ではPCでしか見ることが困難だったブログも、携帯で見ることが今や普通となった。若い世代を中心にPCよりも携帯でブログを見るという傾向が近年見受けられる。
飲食店や美容室の携帯サイトにも店長ブログやスタッフブログを設け、お客さまとコミュニケーションを行う店も増えてきている。
フォームの設置
携帯サイトにフォームを設置することで、ユーザーからの情報を得ることが可能。例えばアンケートフォームのような利用方法や、メールマガジンの配信を希望するユーザーにメールアドレスを入力してもらうフォームなど、工夫次第では様々なことが可能になるのが、フォーム。
ユーザーの情報を得ることで、こちらからのコンタクトが可能になるため、携帯サイトにフォームを設けることはとても重要と言える。 最近では資料請求の窓口や、キャンペーンの応募窓口などによく利用されるようになってきた。 また、予約の受付などもフォームで可能になり24時間使えるため、双方にメリットがある。
地図の表示
携帯サイトの特徴である、どこでも見ることが可能といった特性を活かした機能が地図。携帯サイトに地図を掲載することで、お客さまを迷わせることなく目的地まで到着させることが可能になる。飲食店の場合、新規のお客さまはお店のお店の場所を知らない場合が多いため、携帯サイトでしっかりとお店までナビゲートしてあげることで、来店率にも大きな差がでる。店舗などの携帯サイトの場合、地図は設置しておいた方が望ましい。
クーポンの表示
携帯サイトが普及する前は、PCサイトでお店の情報を検索し、そこに掲載あれているクーポンを印刷しお店まで持って行っていた。携帯サイトでクーポンを表示させることで、PCサイトのクーポンを印刷し持っていくといった行為を省くことが可能。
また紙のクーポンと違いメールでクーポンページのURLを送ることもできるため、メールマガジンに付け加えることも可能。クーポンのメリットを事前にお客さまに届けることにより、来店率の上昇が期待できる。地図同様、飲食店などの店舗の携帯サイトには必須の機能であると言える。